因美線那岐駅
那岐駅駅本屋
那岐駅の駅舎 地方の駅らしい建物だが無人駅

那岐駅ホーム
ホームは列車の交換が可能な設計
時刻表を見る限り現在この駅で交換する列車はない
また急行砂丘が廃止され貨物列車もこの区間には定期的には運転されていない現在では列車交換は臨時列車でも走らない限りないだろう。

駅名表
JR西日本タイプの駅名標
隣駅の美作河井は岡山県

駅名標
こちらは国鉄時代からあると思われる駅名標
隣にワンマン列車の乗車方法が明記してある
この区間を走る列車はほとんどがキハ120のワンマン運転

ホームから改札へ
ホームから改札に下る階段は雰囲気があるが、壁の板や塗装がはがれるなど整備はあまりされていない
国鉄時代には駅員がいただろうから、それなりに整備されていただろうが。

全線案内図
JRと張り直してあるが、国鉄時代のままの全国鉄道路線網
鳥取県内では、この地図では20年前の1985年に廃止された倉吉線も掲載されている。
この色あせた地図は20年以上張ったままということになる。

かつてはこの区間は岡山行きの急行「砂丘」、大阪行きの急行「みささ」などが運転されていました。
しかし現在は大阪方面はいうまでもなく岡山方面もメインルートは智頭急行経由となったため因美線の智頭−津山間は完全にローカル区間となっています。
一応この駅は那岐山への登山口の駅ですが、登山客は国道53号を自家用車で来るでしょうから、鉄道利用者は通学客だけでしょう。
なお、この駅を発着する列車の本数は国鉄時代に比べてそれほど変わっていませんが、国鉄時代には岡山発鳥取行きが多かったのに対し、現在は津山発智頭行き が多いようです。この駅からの通勤通学客は智頭と鳥取に行く人が多いと思いますので、鳥取に行くには乗り換えが必要になるということになります。智頭で乗 り換える必要があるようになった理由の一つには智頭急行の開業と智頭急行からの普通列車直通もあります。
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